基本に立ち返ってみる
マインドフルネス、少しずつ実践していますか?マインドフルネスは特別なものではありません。生活のいろいろな局面で、マインドフルネスは実践することができます。
マインドフルネスの基本になるのは、やはり呼吸です。呼吸に意識を向けて集中する。
最初は集中しようとしても、いつの間にか気が散ってしまい、他のことを考えてしまうこともあります。
そうなった場合でも「私なんてだめだ」などとは判断せずに、その思いを客観的に見てそっと手放し、また呼吸に集中してみましょう。
このプロセスを繰り返すことで、少しずつ心が穏やかで安定した状態になっていきます。
心もそうやっているうちに鍛えられていくのです。
マイナス思考に陥ったとき、頭の中で考えていると常に自分自身を判断しようとしがちなもの。
しかし、自分の考えは批判的なものではなく、自分自身を慈しみ、温かく見守るようなものに変えることもできます。
実際のコミュニケーションでは嫌なことを言われたら傷つくことも多いかもしれません。
しかし、自分の思考はあなたの中で行われているもの。
それを意識するかしないかで、心の安定が変わってくるように思います。ぜひ意識してみてくださいね。
事務局 中田
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