読書の秋! マインドフルネスな読書術
読書の秋がやってきました!
わたしは電子書籍にはまっていて、最近は空いた時間にスマートフォンで小説を読んでいます。
今回は、マインドフルネスな読書術についてお伝えします。
本を読んでいるときに、「あれ? 今、どこを読んでいたっけ?」と2、3ページ戻って読み返すことはありませんか?
気分転換がしたくて本を読んでいたはずなのに別のことを考えてしまって、本を読みながらうわの空になってしまう・・・・・・。
悩んでいたときに読書をすると、そんなことがよくありました。
でも、それでは気分転換もできないし、本の内容も頭に入ってきません。
「今、この瞬間」に集中するマインドフルネスで本を読むためには、本の感想を書いたり、人に話したりするのがおすすめです。
誰かにすすめるつもりで本を読むと内容に集中できるからです。
家族や同僚・友達などの身近な人に話す、ビブリオバトルや読書会に参加する、レビューサイトやSNSに投稿するなどして、率直な感想を自分の言葉で表現します。
あまり話すのが得意ではないという人は、読書日記をつけるのがおすすめです。ノートに感想や心に残った部分を書き留めましょう。
マインドフルネス瞑想に、「書く瞑想(ジャーナリング)」というものがあります。
書くことで自分自身が感じていることがわかったり、客観的に物事をとらえられるようになったりします。
読書のひとつの楽しみ方として、参考にしてもらえるとうれしいです。
講師 谷本由紀
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする