ジメジメする梅雨のマインドフルネスな過ごし方
雨が降ったり、蒸し暑かったりと、梅雨は不快に感じることが多い時期です。
そのせいで仕事の効率が落ち、イライラしてしまう・・・・・・ということもあるのではないでしょうか?
そんな梅雨の時期に、マインドフルネスを取り入れて快適に過ごす方法をお伝えします。
マインドフルネスとは、「今、この瞬間」に集中している状態をいいます。
梅雨の時期は特に、天気や湿度、温度などの外的な要因によって五感が刺激され、心も体も落ち着かなくなりがちです。
また、寝苦しくて睡眠時間が短くなり、疲れがとれないということもあるでしょう。
集中力がなくなったり、不快に感じたりしたときは、ひとつのことに集中するといいですね。
まずは、雨の音を聴きましょう。雨が降る音、雨が地面に当たる音、車が通る音や誰かの声など、耳から入ってくる音に集中します。
できるだけ、ほかのことを考えないようにしてください。もし考え事をしてしまったら、また音を聴くことに意識を戻します。
リラックスした姿勢で目を閉じて、5分程度行います。これを「音の瞑想」といいます。
音の瞑想が終わって目を開けると、先ほどよりも気分も頭もスッキリしていることに気づくと思います。
仕事で集中力が途切れたとき、眠れないとき、または雨が降ってきたときなどに試してみてください。
講師 谷本由紀
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