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とにかく脳が疲れているときは



意識して考え事をしていなくても、脳は働いていて、いろいろなことを思いめぐらしているものです。

ゆっくりしようと思っても気づいたら考え事をしていた、なんてこともあるのではないでしょうか?

実は、脳は身体全体の20%もエネルギーを使っています。

その大半は、意識しないでも動いている「デフォルト・モード・ネットワーク」(DMN)という脳の回路によるもの。

このDMNは脳の消費エネルギーの中でも60~80%を占めていると言われています。

つまり、休もうと思ってただぼーっとしていても、脳の大半が動いているということ。それが原因で休んだのに疲れが取れない、ということが起こってしまいます。

その状態から意識的に脳を休ませる方法が、マインドフルネスです。

マインドフルネスには呼吸法、歩く、会話、食事等々、様々な方法があります。

ぜひその中から自分に合ったマインドフルネスを見つけて、実践してみてください。

一番取り入れやすいのは、やはり呼吸に集中することだと思います。

タイマーなどで時間を決めて、3分なら3分間、自分の呼吸にのみ意識を集中します。

最初は全く集中できないかもしれません。

でも慣れてくると少しづつできるようになってきます。

マインドフルネスを取り入れることによって、本当の休息を得ることができるのです。

ぜひ実践してみてください。

事務局 中田
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